7月の終わりの日記

今日は大丈夫な日だったのに、どうして 泣きそうだね。

転職して明日で丸一年になる。1年経つねという話から、指導役の(中学の同級生である)A内さんに、わたしができないことで迷惑かけてることとか、そのせいでうまく回ってないことがあるんじゃないかと思ってるんだよ、もしそうだったら、教えてね、と伝えた。思うこと無きにしもあらずそうだったけど、でも概ね大丈夫そうだった。言ってみてよかった。安心した。やっていこうという気持ちがわたしにあれば、よくなっていくしかないし、そういうつもりでいるんだと表明しておけば、そういうつもりの人として扱ってもらえる。

ここのところ、職場でなんとなくうまくいっていない人がいて、その人もいい人なだけに何がうまくないのか自分でもよくわからなくて、だけど今までの人生でもそういうことはよくあったので、またか…と自信がなくなって落ち込んでいた。わたしは嫌われる場合けっこう嫌われる。自信を取り戻すために前職場にチラッと顔出してチヤホヤしてもらって、よしよし大丈夫、わたしは好かれてる、ちゃんとできる子…と確認して自我を保つなどしていた。(重症かよ)

元々、これでいいのかな…と思いながらやっているのに、そういう人間関係にどんどん不安になってしまって、わたしができてないからいけないんじゃないか?もっとちゃんとやらなきゃならないのでは??みんなと同じようにしなきゃ、馴染まなきゃ、と疑心暗鬼からの自己嫌悪で、心が疲れてしまって。

でも今日話してみて、焦っていただけだったな、と思った。わたしは私でいいし、臆することなくやっていけばそれでいいんだ。できていないこともないし、一生懸命やっていることもわかってもらっている。だから大丈夫だな。

どこへ行っても何をやっても、悩むし失敗するし後悔する。だけどそうやって、そこから学びながら、折り合いをつけながら、よりよい自分になるようにやっていく。今までもそうしてきたし、そういうひたむきさが、わたしが良いとしているわたしなんだった。

1年経って上履きのサンダルがボロボロになって、つい先日買い替えた。そういうことだ。それでいいんだ。だから、がんばろうね。

妖怪チョコミント蒸しパン買占め婆

無理になってしまったので、帰りに速攻整体行って肩をもんでもらい、車の中で日暮れをみながらぼーっとアイスを食べ、帰宅後もバッチリ夕食ののちコーヒーゼリーをめちゃくちゃな速さでかきこみ、もう寝ようとしている。金曜日だからしかたない。ほとんど無だからしかたない。明日も仕事だけど、終わったあとかわいい色のマニキュア塗ろうと思って切らないで我慢している爪を、かわいくしちゃお。でも塗るとさ、マニキュア落とすとき、塗ってないときより日曜の終わりが悲しくなって、余計に辛くなってしまうんだよ。

部屋を真っ暗にしてカーテンを開けて寝てると、月がのぼって沈んでいくのがよくわかる。最近の月あかるくてまるい。明日が満月だって。あかるくてまるくて、うらやましい、いいな月は。タロットでは不安や不信を暗示することになっているけど、これが安らぎでなかったら一体なんだっていうんだろう。

みえないものはこわいけど、みえないもののことは考えないのが賢明だし、それより有るものをちゃんと見ようとすることが大事なんじゃないかな。と、わかっているつもりだけど。

はじめから何もない

日曜日、スーパーにいるわたしを遠くから見たんだって。声をかけもせず。もしわたしが見つけていたら、声をかけないどころか即刻店を出ていたと思う。息子さんの顔はほんの少し見てみたかった。

遠くから君を見るうた

 

夏が本格的すぎてとても気だるい。ふと思い出して最近はずっとUAを聞いている。

 

係長と出会ってから、恋の歌の詞や本の内容がものすごくわかりすぎておかしい。そうだよね…でグッとなって泣きそうになる。誰かが辛い恋をしていても幸せな恋をしていても泣いてしまう。本屋とかCDショップとか簡単にそれらが飛び込んでくるから辛い。恋ってこんな、こんなにこういうのだったっけ???今までの普通とちがう!創作みたいだと自分でも思っているからだろうか。相手がクズすぎてどうしようもなさすぎたからだろうか。みんな恋が終わってそのあとはどうやって新しい恋を見つけてるの。わたしもうそんなのわからなくなってしまった。びっくりするぐらい自分に何もなくなってしまった。わたしもちゃんと人を好きになれるんだと、それを幸せに思えるんだと証明したいのに、センサーがぶっ壊れて、ひとりで同じ場所で回転するだけの悲しきモンスターになってしまった…。簡単に愛されたいけどたぶん簡単な愛じゃ治らないよ。どうすんの、こんな年でこんなの、危機!絶滅危惧!ぜつめつ……。 

 

仕事、最近うまくない。女の嫌なところがめちゃくちゃ目につくし、女たちはわたしのことをいけ好かないと思っていることだろう。わたしも女だからうまくいかないんだよなぁ〜〜〜。絶滅したいなぁーーーーー。

お祭り騒ぎ

整体で順番を待ってるんだけど、後ろの長椅子の女の子が自分の身長をまるっと使ってわたしの背当てを蹴りながら「はやくお祭りした〜い!もうすぐお祭りのひだよ!」とおばあちゃんに言っていて、ほんとにそうだね…と思っている。わたしもはやくワッショイワッショイでえらいこっちゃになりたい。

 

きのうは女子会だった。めずらしくコンタクトにして、化粧もめちゃくちゃベストな状態で、とっておきのスカートを履いて鏡にうつると、いや私美しくないですか?(当社比)という満足感があった。きのうは元職場では納涼会が行われていた。もし、もし、万が一何があってもいいようにと思っていた。で、まあ何もなかったんだけれども、ねぇわたし美しくないですか。多分こうやって鍛えられていくんだ。あなたといた頃よりきれいだし、これからもっとそうなっていく。

最高の夏にしようね

死刑執行でまさに平成のクライマックスだ。時代がいま終わるのを目撃しているってすごいことだと思う。

オリーブの林とノルウェイの森を抜けて不思議の国

オリーブ少女になりたかったっていうの、いよいよもう前時代の夢になってしまうけど、図々しく少女に夢を見つづけるぞ、わたしはおばさんになっても

豪雨の中車飛ばした

きょう無性にマックのハンバーガーが食べたくなってドライブスルーしたんだけど、アイスコーヒーを注文したら、「ストローは挿してよろしいですか」と聞かれて、「ああはいお願いします(気が利いてる〜)」と答えたんだけど、続けて「ブラックでよろしいですか」と聞かれて、「(いやいやよくないよ入れてくださいガムシロもミルクもできれば2つずつ)はいいいです」と答えてしまった。お付けしますかと聞いてくれたら「はいお願いします」で済んだのに…こういうところでくださいと言えないわたし…。まあいいか(どうでも)、と思いながらコーヒーを飲んだ。冷たいコーヒーが好きだ。

あと接触冷感敷きパッドは最高、そういうことです。