7月の終わりの日記

今日は大丈夫な日だったのに、どうして 泣きそうだね。

転職して明日で丸一年になる。1年経つねという話から、指導役の(中学の同級生である)A内さんに、わたしができないことで迷惑かけてることとか、そのせいでうまく回ってないことがあるんじゃないかと思ってるんだよ、もしそうだったら、教えてね、と伝えた。思うこと無きにしもあらずそうだったけど、でも概ね大丈夫そうだった。言ってみてよかった。安心した。やっていこうという気持ちがわたしにあれば、よくなっていくしかないし、そういうつもりでいるんだと表明しておけば、そういうつもりの人として扱ってもらえる。

ここのところ、職場でなんとなくうまくいっていない人がいて、その人もいい人なだけに何がうまくないのか自分でもよくわからなくて、だけど今までの人生でもそういうことはよくあったので、またか…と自信がなくなって落ち込んでいた。わたしは嫌われる場合けっこう嫌われる。自信を取り戻すために前職場にチラッと顔出してチヤホヤしてもらって、よしよし大丈夫、わたしは好かれてる、ちゃんとできる子…と確認して自我を保つなどしていた。(重症かよ)

元々、これでいいのかな…と思いながらやっているのに、そういう人間関係にどんどん不安になってしまって、わたしができてないからいけないんじゃないか?もっとちゃんとやらなきゃならないのでは??みんなと同じようにしなきゃ、馴染まなきゃ、と疑心暗鬼からの自己嫌悪で、心が疲れてしまって。

でも今日話してみて、焦っていただけだったな、と思った。わたしは私でいいし、臆することなくやっていけばそれでいいんだ。できていないこともないし、一生懸命やっていることもわかってもらっている。だから大丈夫だな。

どこへ行っても何をやっても、悩むし失敗するし後悔する。だけどそうやって、そこから学びながら、折り合いをつけながら、よりよい自分になるようにやっていく。今までもそうしてきたし、そういうひたむきさが、わたしが良いとしているわたしなんだった。

1年経って上履きのサンダルがボロボロになって、つい先日買い替えた。そういうことだ。それでいいんだ。だから、がんばろうね。