こいつはわたしの犬

精神と時の部屋

ガンバロうかな今日は

風呂の温度、41℃だとぬるいし42℃だと熱い。

 書くことなんにもないな。特別な夏が来るかななんて思いながら歌を聴いている。

サッカー勝ったね。わたしはサッカーにまるで興味がなくて、応援のノリもプレイヤーのチャラさもぶつかった時のケガアピールも目を離した隙に点入ってる感じもなんなら嫌いなくらいで、だけど週末ワセダさんたちと水族館に行くので、話題に上がるよねと思ってとりあえず試合を見た。彼らはフットサルチームを組んでいる。わたしが興味があるのはそれがなにFCという名前なのかということ、ただそれだけだ。おぎやはぎの小木がやってるチームは小木FCっていうんだよ。ほんとにただそれだけ。

仕事めっちゃふつー。日々になんもない。梅雨だからなにかと割り切れなくなってしまうな。ちゃんとあるのに何か足りないと思ってしまう。実際足りてないんだけど、それは何かというとやはり恋とか、誰かのことを思う時間とか、そういう面倒なやつだろうか。

明日整体行こうかな。肩甲骨からきてると思うんだが右腕挙げると痛くて、痛いよ〜と言っていたら四十肩じゃない?と言われた。早くない?と思うけどありえなくもないので、元気よく ちげーよ!!!とは言えなかった。もしそうなら若返らないと治らないのかな。人生はきびしい。

トワイライト

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夕飯におつまみめいたものをたくさん作って、9%のお酒を飲んで、まだ19時台、危ないかなとも思ったけど、いまこのふわふわのままウォーキングに行こうと、おしゃれ着のままスニーカーを履いて外へ出た。わたしの町は本当に何もないだめな町だけど、だめで不便なこの町は、そのままわたしを形容しているようで、わたしの存在を許しているようで、嫌いになれない。酔ってるくらいの明るさがいつもわたしにあれば色々解決するのにな…と考えながら、蛙のとんでもない輪唱の中を6km歩いて帰宅。半袖のニットで寒くない。コンビニでアイスを買って歩いて帰るカップル。焼肉屋から立ち上る雲のような煙。その横のえらく光る一粒の星。ランダム再生で流れるビッグ・バッド・ビンゴ。とっくにくたびれたマーガレット。わたしを追い越す野球部の自転車の群れ。夏の気配がそこらじゅうで苦しいくらいにふくらんで、破裂を待っている。待ち遠しいよ 夏。

クローゼットの奥で眠るドレス

木曜は午後休み。紹介状を届けに前前職場に行った。毎度のことながらめちゃくちゃに歓迎される。痩せたので、会う人全員からきれいになったと言われまくる。謙遜しながら、そう言われるのを見越して、自分がよりよく見える服を着ているし、似合う香りを程よく漂わせている。S原さんがストレスで骸骨化してる話を聞き、Y井さんとは「ぱいぱい小さくなったね?」「!!!!、Y井さんよく気付きましたね、ぱいぱいしぼ美です」とぱいぱい談義をし、また来てね〜とみんなに見送られて帰る。ここの人たち本当にみんなわたしのことが好きすぎるな、わたしも好きだけど、と思いながら、だけど、惜しまれても、嫌われるようなことまったくしてないもんな、当たり前なんだよなぁ、と思う。それは本当の私だったと言えるだろうか。なんか、ぜんぶ嘘だったとも言える、あの毎日もみんなまぼろしだったんじゃないか、だからこんなに、嬉しいけどどこかおかしいような、指先が冷えるような気持ちになるんじゃないか、と。

 

帰りにずっと聞きたいと思っていた宇多田ヒカルのアルバムをレンタルして聞いたら、女、女、女、女、女〜〜〜〜〜!!!!!とおもって、もう魂が爆発してしまった。

 

Fantôme

Fantôme

 

 

これ、まさにこういう気持ちでわたしも海を眺めていた。

 

 

母へ向けたアルバムと言われているけど、わたしが恋愛において感じるすべての気持ちが表現されていた。すごいアルバムだった。メロディと歌詞が奇跡的なほど見事に組み合わさっている。

 

「俺の彼女」

本当に欲しいもの欲しがる勇気欲しい

最近思うのよ 抱き合う度に

カラダよりずっと奥に招きたい 招きたい

カラダよりもっと奥に触りたい 触りたい

 これ。すごすぎる。興奮すら覚える。セックスにももちろん感動はあるけど、セックスは現実の事象で、身体を誘うのはその気ならそんなに難しくない。だけど、心の中までは誘えない。招き入れたい、見せたい、いちばん触れてほしいのに。どうしてなんだろうね。わたし心に貞操帯でも着けてんのか?と考えて自分で笑ってしまう。誰に操をたててんの?自分にか、そんなのまじでやばいやつじゃん。

どの曲もとにかく詩がすごかった。わたしのことが書いてあるのかと思った。どうしようもないほど、悲しくなるくらい女。思考の果てに幸せに辿り着かないタイプの面倒な女。わたしにも歌があれば宇多田ヒカルになれた可能性があると思うと、生きる気力が湧いてくる。ありがとう。

 

HSPについてもっとよく知ろうと、書店で心理学のコーナーをそれらしく小難しい顔でうろついたけど置いてなくて、そのまま小難しい顔しながらギャグマンガ日和を買って帰ってきた。めちゃくちゃ面白いんだけど面白さに疲れて半分までしか読めてない。気合い入れてまた明日読む。

名前をつけてやる

先日のUSAの記事にすごくたくさんのアクセスがあってビビっている。困るので削除しよかな…(※削除しました。すみません)

 

HSPという言葉を知って本を読んでみたのだけど、わたしほぼ間違いなくこれだと思う。

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

 

だけど、名前をつけたところでなんだっていうんだ。わたしが気晴らしにやっている当たり前のことをさも有効みたいに書かれているけど、それでも生きづらいのは変わらないし、自分が開き直っても、周りの理解がなければ普通でないという評価は変わらない。普通であるための努力をしなければ、普通の世の中で生きていけないのは変わらない。5人に1人のちょっと変わってる人間に、さも特別そうな名前をつけて、だからそうなんです、って言ったって、ほとんどの(この本で言うところの)聡明なHSPは、自分がそうであることはきっと人生をもって体感していて、すでに知っている。この本を読んだわたしの感想は、うん、で?だった。 

この本のせいで精神を揺さぶられているところに、散髪に行って美容師とのかなりどうでもいい会話の間に髪を切られすぎてしまって、髪型を見た妹の失礼なリアクションで、世界がほんとうに完全に無理になってしまって、四肢を放り出してひたすら寝た。でもまあ、HSPという概念を知らなければ、こうして床に伏せることも許さず、ただ辛い辛いと思っていたのだろうから、HSPだから仕方ないと自分を甘やかすことができるのは、少し楽でもある。これが特別でもなく、傍から見れば大げさで、誰からも理解されないのは同じだから、わたしにとっては意味がないことだけど。

自分で自分を心から許すことができないので、誰かに許されたい。そのためにわたしはこうですと言わなきゃならないんだけど、それを躊躇って、寄り添おうとしてくるこの本も突っぱねたくなっている。あれこれやってうまくいかなくて、これがわたしだから仕方ない  と諦めて生きている。それをこの本は否定する。やめてくれ!と思う、どうにもならない感情の落とし所として諦めを選んでいるのに。わたしがしている努力を無駄だったなんて思いたくない。肩肘張って疲れてどうしようもなくなりながらそれでもやっていく、それがわたしが生きているということだと思っていた。難しいんだよ。自分をコントロールできないと感じる由来もここにあるし、スパコン搭載もエスパーもあながち間違いじゃなかった。そうだったんだね。

わたしにとってこれが完全に地雷で、わかっていた気もするのにわざわざ自分で踏み抜いてしまった。粉々になりたかったというのも実を言うとあるかもしれない。いちから自分をつくるきっかけがほしかったのかも。いらないのは思い出や過去や物にあるしがらみじゃなくて、わたし自身だったんだな。

画狂老人卍丸

白痴になってどんどん人を傷つけていくんでヨロシクって思う

土曜日合コンだった合コンだった合コンだった合コン合コン合コン、合コンだった…2年ぶりの…。

まさかの当たりで、早稲田院卒で顔もよく声もよく真面目で優しくクレバーな人柄が滲み出ている公務員がいた。31。一人暮らしで家事は完璧、お弁当を作って毎日持参するという。落ち着ききった話し方も最高だった。幹事の子の同僚なんだけど、曰くまじでいい人だしイケメンだしえげつない性癖とかないと人間としてバランス取れないと、それもほんとに納得の好人物であった。わたしも馬鹿でないというプライドがまああって、それなのに彼の前では完全に馬鹿の道化になるしかなく、もう胃がねー痛くなってしまったし、自分の矮小さにこんなゴミクズ生きててすいませんでした〜!という気持ちになって、彼の真面目で優しい相槌に、本当の本当にどうでもいい話をするしかなかった。彼が望めば若くてかわいい子が絶対に手に入るのになぜそうしないのか、(私同様)人に興味ないタイプのヤベー奴なのか、そんな人がわたしと付き合ってメリットがあるわけがなく、そんな人の癒やしになり得ないわたし、まじ無意味、というか無…、ということを女友達としゃべったあと、ほぼ無言で帰ってきた。別に盛り上がりもしなかった合コンにあった、ありえない衝撃だった。

もうわたしには馬鹿になって生きるしか道はない。べつにもういいか、無趣味だし馬鹿だし、思い切って次あったらもしかしてゲイなんですかって聞いてみようかな。

ちなみに二次会では久々に会った幹事の子(既婚)とほとんどずっと話してて、男と喋れよ、しかも内容が葛飾北斎ペンネームについてだった。こういう自分をわたしは割と気に入っているのに、彼の前でこのままではいられなかった。

激推しされているけどきっと向こうも何もないのに迷惑だろう、いい人だから誘われれば来るだろうし、わたしもそうだから誘われれば行って、また面白くもない時間にお金を払って過ごすのだろう。無……。


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丸くなっておやすみ

わたしはね!柔らかくて丸い人になりたいんだけど、このままじゃいつか一本の針になって、しまいにぽっきり折れてしまうんじゃないかと思ってるんだよ。

角が立たないことが美徳だと思っていた、むかしは、でもそれで自分を抑えてばかりいるのは、むしろ愚かなことで、そもそも嘘だと、最近は思っていて、そうするとさあ、あちこちどんどん尖ってくるんだよ。丸くあろうとしないと丸まれなくなっちゃった。それでいいのかな?

 

 

まあるいのいいよね○

今まで長く丸のふりをし続けていて、自分でもそうだと思い込んでいたところもあって、でも本当のわたしはたぶんもともと丸くないんだ。△でも☓でもいいやと思えたら、いつか○になるんだろうか。