花の命は短くて

連休2日目の昨日は新しくできた友達と遠くのカフェまでドライブしてお腹いっぱい食べてきた。道中たくさんお話した。新しい友達はいままでの友達とタイプが違う。持ち物や服、メイク、わたしが車中でふいに口ずさんだ歌声なども、本当になんでも褒めてくれる。嬉しいけど、それがまだ親しくないことの証明のようで、その度すこしギクシャクしてしまう。もっと自然に仲良くなりたい。

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世は平成から令和へと移りゆく。平成最後の3月末から、日常を疎かにしてわたしが何をしていたかというと、アイドルマスターsideMにハマって本格的にオタクになっていた。今までもオタクだったが、それはサブカル庭からオタクの庭を眺めていたにすぎなかったとつくづく思う。わたしは今完全に沼に沈んでいる。sideMのことは以前から知っていたし、コンテンツとしても新しいものでもないので、一体全体なぜ今更…と自分でも思うのだけど、無意識のうちにもう足場がないところまで来ていたのを、ふいに推しに背中を押されて一気に転落し、しかも崖下は広めの底なし沼だったというような感じだ。sideMについて書きたいことはまあ山のようにあるのだが割愛する。sideMは光、救いであり罰、ハマったことによって天国も地獄も見える、それがsideM!!!

平成最後の今日は、唐突に発表されたしまむらとsideMのコラボTシャツを買いに行ってきた。それを着てあさって帰ってくる妹と去年のコンサートのブルーレイを鑑賞することにしている。2.5次元には全く興味がなかったのに、あれよあれよという間に転がり落ちてしまった。Amazonさんから円盤が届いて1週間、まじで首を長くして鑑賞の日を待っている。見たら死ぬかもしれない。だけど……見ずにはいられない、見ずして死ねないだろうが……。

仕事で大失敗したりして死にかけたりしてるけど、そんなこんなでテンション高く生きています。連休明けたらまた死にたくなってるとは思うけど、5/11,12はsideMくんの4thライブのライブビューイングに行くから、日常で死んでる場合じゃない。

時代の移り変わりについてもっと真剣に考えてることも感慨深く感じてることもあるんだけど、語彙力が失われてなにも書けそうにない。わたしは天皇皇后両陛下のことがとても好きで、だから平成の世も好きで、だから両陛下の見つめる新しい時代のことも好きになると思う。新しい時代に新しい恋を。ありがとう平成。さようならわたしの青春。明日からよろしく青春。