こいつはわたしの犬

精神と時の部屋

ひげよさらば

今朝出勤前にお昼を買うためにコンビニに寄って、ドアから出るときに休みらしい係長と鉢合わせた。二言ほど交わして出て、それからずっと、ふとした瞬間に、行動の合間合間に、白髪混じりの無精髭について思い出している。

無意味だとかいけないことだとか憤りとか何故だとか、そういうひと通りのことは当然考えたし、全ては過ぎ去った過去のことだと理解しているけれど、あれに瞬間的に惹きつけられる衝動を起こらないようにする術が、未だ見つけられずにいる。

人生には自分でどうにもできないことや、叶わないことが多すぎる。ままならない、と思いながら、心にアイロンをかける。