こいつはわたしの犬

精神と時の部屋

ベタベッタ

昨日初めて朝ドラ見たんだけど、回想?で名倉のアップが映って思わず心の中で えっ名倉やないかい!と叫んだけど、もしやと思ってすかさず「朝ドラ 名倉」で検索すると当たり前のように候補に名倉やないかいがあって、世間はキャスト発表時にすでにこれを終わらせていたのだな…通過儀礼というやつか…と思った。

 

今日職場の健康相談で保健師さんに悩みとか身の上話をしていたら、なんか勢い余って号泣してしまった。ここ最近ストレスに感じることが重なっていて、それに触れられると泣きたくないのに泣いてしまう。普段表面張力みたいな感じで、けっこうぎりぎりで保っているんだな〜と、こぼれてしまって初めて客観的に思う。もうちょっと若い頃は我慢がきいたのに、年取るといろいろゆるんでくるんだな。

 

夕方係長に倉庫に呼び出される。明らかに泣いたあとの顔をしているし、その後様子もおかしいものだから、心配したんだと思う。係長今日娘さんが入院することになったんだって。風邪だと思っていたものが全然良くならないらしく、奥さんから随時報告の電話がきていた。ずっと具合悪かったんですか?そう…大変ですね…。という私の相槌に、そう…。と答えながら頬に手を伸ばしてキスをする。俺が(都合つかなくて)悪いんだよな、ごめんな、あれから誰ともしてない? うん。 俺も。帰りに会おう、いつにする。 わたし生理きちゃう。 じゃあ2、3日のうちに。(まあ2、3日のうちにくるんですけど。)抱きしめる。シャツにリップが付かないか心配する。

今こんなことしてていいのと思えど言えず 、しかし言わなくたって彼はちゃんと急ぎ足で帰っていく。それを見て安心するし、わたしを彼のものにしておきたい気持ちに、片思いの日々のささやかな救済を見る。

不思議なことに、最初は大して気にならなかった奥さんの存在が、長くなるにつれてどんどん気になっていることに気づく。どんな人、どんな声、どんな容姿、どんな性格、どんなプロポーズ、どんなセックス、どんな出会い、どんな結婚生活、お互いをどんなふうに思っているのかetc etc…。彼は最初からわたしの元彼や初体験の相手に執着していた。自分が一番だと言わせたがった。わたしはそういうことにこだわらない人間なんだと思っていたけど、違うんだ。彼の方が恋に慣れていただけだ。だんだん欲深くなっていて怖い。歯止めをかけなければいけないのに、ここまできておいて歯止めとはという気もする。危険。