飽き飽きしてる

最近アニメウマ娘1期2期見て大号泣した。特に2期めちゃくちゃよくできた話で…みんなほんとうに一生懸命で…走ったり楽しそうにしてるところ見るだけで涙出てくる…(年か?)

あと「自分の書く文章に飽きている」というエントリを読んでなるほどなぁと思った。私も自分の書くもの、というより、自分の悩みとか、それに至る考えの過程とか、自分から出てくるものにかなり飽きている。だって答え(真実はどうあれ自分がどうすべきか)はわかっていて決まっていることばかりで、わかっているけどできないことが未解決の問題として、幼いころから今もずっと在り続けているという、ただそれだけだから。

twitterで「字が下手なのがコンプレックスだったが万年筆を使ったら自分の字に愛着を持てて書くのが好きになった」という投稿を見て、私も万年筆持ってるな〜ふむふむと、手書きの日記を書いてみているけど、べつに一向に字うまくもならないし驚くほどの感動もない。いつもの私の下手な字だ。もうちょいマシなら代わりにここに貼って日記にしちゃおと思ってたのに、お見せできるレベルじゃなくてかなし〜。そしてそれにも書くことがなくて、あ〜本当に超つまんないね、なんにもないねと思っている。

年を取って色々知ると、目新しいものが減ってきて、特に自分のことは、なんつーかやっぱ、もうだいぶわかってるから、つまらないよね。私がわたしになってきたってことなのかもね。わたしのことが一番わからないと思っていたときも、そういえばたしかにあった。めちゃくちゃ悩んでいた若い頃。あの頃幸せだったとは思わないけど、わからずにいられるっていうのは、知らずにいられるっていうのは、よかった部分もあるって、自分のことに限らずね、思ったりもする。