おこのみやき

書きたいことがあるんだが、言葉にするのに根気と鍛錬が必要で、なかなか取り組めずにいる。フリック入力で長い文章ぽちぽち書けないよ…

 

きのうとても気の合う友達と有休合わせて取ってお出かけして、ゆっくりお茶した。すごくよかった。ここ最近雪が降ってて寒かったけど、昨日は晴れてた。私達の日頃の行いでしょ〜って冗談言って笑いあったけど、わたし本気でそう思ってたよ。ホワイトチョコのラテみたいの、甘い牛乳だった。

 

向かいの席のおじさんに「休みで寂しかったわ」と言われた。このおじさんはいいおじさんなんだけど、おじさんにとって私は20近く歳の離れた「若い女の子」であって、若い女の役割を(おじさんがわたしに直接要求しているわけではないけど)期待していることを勝手に察知して、勝手にそれなりのかわいげを演出し、「【いい子の】若い女の子」であろうとしてしまって、実際おじさんはわたしをそう認識しているんだなと今日確認できて、つつがなくうまくいってるね大成功〜なんだけど、若くなくてかわいくもないわたしは、いつもどこかで、あー(なんかしんどいね)…と思っている。でも衝突しないために適度にそうするのが社会で、(おじさんに代表される)社会はそれを(無意識的に)わたしに求めてる。わたしもわたしで逆らうのも波風立てるのも面倒だからと、本意でなくてもすすんでその役についている。期待に応えることは良い事には違いなく、生きていくのに必要な術で、その方が得だから。

誰にも何も期待されたくない。いい子もかわいいも若い女の子ももうやめたい。やめても誰も何も思わないでほしい。わたしがニコニコしていなくても、無愛想でも、優しくなくても、いい返事をしなくても、一番に電話に出なくても、声が低くても、お酌をしなくても、バレンタインにチョコを渡す役をしなくても、許されたい。これ書きたかったことです。勝手に癒やされてんじゃねーよ。わたしを使わないで。わたしにラベルを貼らないで。わたしもまず自分で自分にテプラ貼るのやめよかなと思いはじめたところです。自意識過剰すぎ?? 言いたいことが伝わったかわからないけど、最近はこういうことを考えている。