こいつはわたしの犬

精神と時の部屋

さあゆこう

昨日は健康診断で、前の職場である健診センターに行った。

わたしがいなくなった二年前で見事に時が止まったままで(空白なんだから当たり前なんだけど)、施設のことはよく知っているのに、もう私の物じゃない、私の居場所じゃなくなったんだなぁと、しみじみ感じた。とにかくみんな歓迎してくれて、会う人会う人みんな嬉しそうに話しかけてくれるのに。なんにも変わらない(5キロも太ったのに)、若い、会いたかった、今でも全然違和感ない、いつでも戻ってきていいんだよ。嬉しい。だけど、息が詰まる。この感じ、この感じが、わたし苦しかったんだと、初めて気が付いた。ここにいたらわたしは、入職当時の22才のまま、ずっと、かわいい年下のひろみちゃんを演じていたはずだ。それは甘く正しく嬉しいようで、とても悲しいこと。わたしはつい先日31才になった。

どこへ行ってもいろんな問題がついてまわるけど、結局、ひとりであることを忘れてはいけない。なににも影響されない、わたしはただの私であるということが、大事なことなんだな。

と 思いました。

でもね、孤独…孤独…と考える寒い景色の車の中で、かかった音楽が「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」だったので、人生ってそういうものだよとも思うんだよね。

間違っていなかったと今は思う。